心臓以外の手術でも貧血で術後死亡リスクが高まる

 心臓手術を受ける患者では、術前の貧血は有害な転帰と関連付けられているが、心臓以外の手術を受ける患者においても、術前貧血があると、術後30日の死亡と合併症罹患のリスクが有意に上昇することが、イスラエルAmerican University of Beirut Medical CenterのKhaled M Musallam氏らの研究で分かった。論文は、Lancet誌電子版に2011年10月6日に掲載された。
心臓以外の手術でも貧血で術後死亡リスクが高まる(日経メディカルオンライン)
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ノコギリヤシに下部尿路症状の改善効果なし

 欧米で前立腺肥大症に伴う下部尿路症状の治療に広く用いられているノコギリヤシ果実抽出物に、下部尿路症状に対する効果がないことが、偽薬と比較した無作為化試験で明らかになった。米Massachusetts総合病院のMichael J. Barry氏らが、JAMA誌2011年9月28日号に報告した。
ノコギリヤシに下部尿路症状の改善効果なし(日経メディカルオンライン)
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胸部外科学会が個別病院の手術成績公開へ

 日本胸部外科学会は10月11日、同学会が集めた2009年の心臓、呼吸器、食道の手術成績について、匿名ながら病院別の疾患ごとの症例数と術後30日以内の死亡数を公表することを明らかにした。同学会は他の学会に先駆け、86年より手術成績を収集。現在では手術を行う病院のうち95%以上からデータを回収している。これまでも同学会は他の学会に先駆け、各手術死亡率のデータについて海外と比較したり、病院ごとの症例数と30日死亡率の関係がどのようになっているかなどのデータを示してきたが、病院別のデータを公開するのは初めて。年内中には公開されるが、方法は現在検討中だという。
胸部外科学会が個別病院の手術成績公開へ(日経メディカルオンライン)

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腰部神経根障害への硬膜外ステロイド注射に利益なし

 慢性の腰部神経根障害に対する硬膜外ステロイド注射に、シャム(sham)注射に優る利益はないことが、北ノルウェー大学病院のTrond Iversen氏らが行った多施設無作為化試験で明らかになった。論文は、BMJ誌2011年9月17日号に掲載された。
腰部神経根障害への硬膜外ステロイド注射に利益なし(日経メディカルオンライン)

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スピロノラクトンとST合剤の併用で高齢者の高カリウム血症リスクが上昇

 スピロノラクトンを継続使用している高齢者にトリメトプリム・スルファメトキサゾール合剤(ST合剤)を処方すると、アモキシシリンを用いた場合に比べ、高カリウム血症による入院が12.4倍になることが明らかになった。カナダToronto大学のTony Antoniou氏らが行った集団ベースのネステッドケースコントロール研究の結果で、論文は、BMJ誌2011年9月17日号に掲載された。
スピロノラクトンとST合剤の併用で高齢者の高カリウム血症リスクが上昇(日経メディカルオンライン)

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